復興千年債の発行を提案します。
償還日:3011年3月11日
千年に一度の危機に対応するためには、千年単位で考えなければいけない。
東北地方太平洋沖地震は日本にとって貞観地震以来1000年振りの大きな地震だった。
この被害への対策は1000年先を見据えて立案しなければならない。
津波対策は1000年先の人を助けるものでなければならない。
復興千年計画
そうであれば、その費用が今だけの財力で対応できないものであってもやむを得ない。
1000年使えるものであれば、1000年かけて返していけばよい。
対策は今打たなければならない。費用は今発生する。
しかし、その負担は1000年かけて返していけばよい筈だ。
その対策は打つ必要があるのか?
海岸に住まないようにすれば良いだけではないのか?
1000年先もその海岸に人が住む必要があるのか?
他に住めばよいのではないか?
費用負担:
1)そもそもその海岸に人が住む必要があるのか?
確率を50%とする。
2)1000年先に生きている世代のためのものを今作ろうとしている。
将来世代(1000年先に生きている世代)50%と現在世代(これまでの1000年以上の恩恵を受けてきた世代)50%に分割する。
結論:
対策費の50%x50%=25%を復興千年債でまかなう。
償還日をそのとき生きている人たちは、どう迎えるか?
1000年先に生きている人に1000年前に行われた工事を認めてもらわなければならない。
復興庁が発行すべきか?
復興千年債を発行→復興千年計画(復興事業)実施→事業収益を債償還基金に積み立て
早く償還できるなら、それに越したことはない。
千年債だけでなく、十年債、五十年債、百年債、五百年債、も必要。
千年先の償還を保証できるのか?
千年も責任をもって事業を続けられるのか?
天皇陛下に総裁になっていただくべきかもしれない。
天皇制は千年以上続いているので、千年続くことの実例として、ふさわしい。
日本という国が千年先もあることは見込める。
三陸海岸に千年先も人が住むことがどれだけ見込めるか?
今回のような地震が後千年は起こらないとすると、千年後も三陸海岸には人が住み続けているだろう。
復興事業の内容は?
1000年前に作られたもので今も使われているものがあるのか?
漢字などの軟件は今も使われている。
硬件ではローマ帝国時代に作られた水道、道路など。今もイタリアでは使われている。
道路、水道など土木工事では1000年たっても使えるものが残っている。
埋立地・・・かつて海だった東京銀座などは千年先も街として栄えているだろう。
ピラミッド・・・今は観光資源でしかない。本来の用途には使われていない。
始皇帝陵墓・・・始皇帝のためにはなっている。多くの人のためのものではない。
パルテノン神殿/ギリシャ・・・残ってはいるが、もはや本来の用途には使われていない。観光資源にはなっている。
教会建築・・・千年前に作られ今も使われているものがある。
法隆寺・・・木造建築なのに千年以上保たれている。
1.千年先まで使える土地造成、区画整理、埋立、道路、水道、防潮堤、漁港、
三陸海岸を埋め立てると、海産物の生態系を壊す怖れがある。
しかし、津波が来ても大丈夫なように作り替えることには意味があるだろう。
京都の町は区画整理がされている。千年後も最初の区割りが活かされている。
千年下水道
http://www1.accsnet.ne.jp/~kyoukota/06managementpaper.htm
二重ローン問題
夫婦で新築した家が津波で流され、ローンだけが残った。また家を建てるとローンが二重になる。
普通のライフサイクルでは返済できない。
この夫婦に新しい家をプレゼントできないか?
その費用は誰が負担するのか?
復興庁が保証し、百年ローンを組む。
夫婦に子供ができれば、子供がローンを承継する。
子供がいない場合は、家の取得者が承継
2.百年先まで使える住宅
千年住宅
3.太陽光発電装置
50年程度は使えるのではないか?
原発は40年以上持たないことが明らかとなった。
4.自動車
なぜ日本人は車を買い替えるのか?
日本の中古車は海外に渡って長く使われている。